秘密の想い

ガシャンッ!


私が叫んだ一瞬後に、

ガラスが割れる音がした。



あ、、、


あり得ない…



叫んじゃった…



佳兄、


絶対引いてる…涙



「紗耶ぁ


そんなに、

俺のこと嫌?



ってか、

俺のこと変態だと思った?」



佳兄が私の肩を強く掴んで

すっごく不安そうな顔してた。




それ、

私のすることじゃないの?



本当に、

佳兄のすること、


わかんないよ…






あれ…


私も……?
意味不?



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