天の上からお助けします☆



着いたのはお屋敷だった。


さすが総理の実家。



ちょっとためらうなぁ。


そう思いながらも門番を通り抜けて


家に入った。



さて、ユキヒコはどこだ?



一応、身を隠したほうが良いだろう。



ユキヒコが誰かと居る時に俺の姿を見てしまったら


仰天してパニックになるだろう。



…ウメコだったらやりかねないな。


ここにウメコが居なくて良かった。




さて、早くユキヒコに会って済ましちまおう。



俺は背の高い執事に着いて行った。







< 101 / 158 >

この作品をシェア

pagetop