天の上からお助けします☆
僕はノートを机の引出しにしまいドアの鍵を開けた。
「失礼します。」
カルロスが部屋に入り、テーブルにコーヒーの入ったカップを置いた。
「他に御用があればいつでもお呼びください。」
「あー…あのさぁ…」
カルロスはテロ計画を手伝ってくれるだろうか?
・・・・・・。
無理だな、カルロスは元は父さんの執事だったから。
そんな事を引き受けてくれるわけがない。
「どういたしました?」