天の上からお助けします☆


「あらぁ~!ごめんなさぁ~い!」



目の前に現れたのは丸眼鏡のド派手な衣装をまとった男の人。



つーか、この格好は大阪にある食い倒れ人形じゃ・・・




「お怪我はなぁい?」



「はい…大丈夫です。」



「そぅっ、良かった♪」



男の人はニッコリとほほ笑む。



「ちょうどあなた達をお迎えに行こうとしてたところなの。



さぁ、入って♪」




男の人は丁寧にドアを開けてくれて私は室の中に入った。



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