天の上からお助けします☆
やっぱり、私はこの子と組むんだね。
正直、男の人の歓迎は場違いだった。
この空気に耐えきれずおっさんが咳払いをして口を開いた。
「さて、今日からこの組織は動き出すのだか
改めて自己紹介をしておこう。
私が社長の信長だ。」
そして、チラリと社長が男の人を見る。
「私はサユリです♪旧名は健太郎、よろしくね☆」
そっち系の人だったのか…この人。
すると、皆の視線が私に来るので私も自己紹介をする。