ハッピー・ニュー・イヤー
「…ったく、スルーかよ。
つまんね~の。
今時のJKはスゴイぜ~?
店に来るヤツなんか…」

「お前の話はどうでもいい。
降ろされたくなかったら黙ってろ」

私は会話に入れず
ただ外を見るしかなかった。



♪ ~ ♯ ~ ♭ ~ ♪


「あ、ゴメン。私の携帯だ」

慌てて見ると新着メールが1件。



送信主は…






瑠維さんだった……。
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