青空
南「暁斗!?」
美「南流」
南「暁斗は!!事故って嘘だよね!!」
美「子供を助けようとして車に引かれたの…命には別状はないけど…まだ意識が戻らないの」
南「嘘だよ…暁斗が事故なんて嘘だーーー!!」
美「落ち着いて!!」
南「さっきまで…元気だったよ??…なのに…どうしてぇ??…」
美「……南流…暁斗くん病室にいるから行ってきな」
私は暁斗の病室に向かった
扉をあけたら暁斗は沢山の機械に囲まれていた…
南「目…あけてよ…」
嘘でも許すから…
元気な声で"嘘だよ"って言ってよ…
南「うわーーん」
暁斗…
早く目…あけてよ…
私を抱き締めてよ…
また…大好きだって言ってよ…