意地悪王子と天然彼女




「本当に?」


『うん…知りたい…。』


するとどんどん海は近づいて来た。


『………?』


「目瞑ってて…。」


静かに目を瞑る。


トン……


自分の体が一回宙に浮きベッドにゆっくり沈む。


『え……。』


「…こういう事。」


目の前には海の顔がどアップである。


『えっと……?』


うーん……

どういうことだろう…?

良く理解が出来ない。











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