意地悪王子と天然彼女




『……っ…///』


そしてさっきの声は同じクラスの女の子で、教室に入って来た。


《でねでね、あっ海様!》


《えーうそー!!》


《海様お疲れ様ですっ!大変ですね……》


「お疲れ様。大変だけど、高橋さんと2人でやってるから少しは楽かな。」


そう言って海は王子様スマイルで微笑んだ。


《///》


案の定顔が赤くなる女の子達。


《……しっ失礼しました。》


そう言って女の子達は帰って行った。


てか少しは楽ってほとんどあたしがやってるんですけど……。




< 25 / 221 >

この作品をシェア

pagetop