意地悪王子と天然彼女



そして今ドアのぶに手をかけた。


そして脱出成功……と思ったが…

今あたしの手の上にもう一つあたしより大きい手が乗っかっている……。


……あっあれ……?

…まっまさか…!!


そしてあたしは固まってしまった。


「俺が考えてる間に逃げようとでも思った?」


それはそれは恐ろしく黒オーラを出している海様でした……。



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