意地悪王子と天然彼女



――数十分後――



『…………。』


「動くなよ」



あたし、高橋美亜

今……人生初めての……

3サイズを何故か計られてます……。



『…ひゃっ!!…ちょっと別にそこ触らなくていいでしょ!』


「あーごめんごめん。手が勝手に動いちゃって。」


そう言いながら意地悪い笑みを落とすこの男。


かなり危険です!





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