意地悪王子と天然彼女



~♪~♪~♪~♪~♪~


時間がだいぶ経ちあたりは真っ暗になり、
梨麻からメールが届いた。


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     From 梨麻

     To  美亜


   さっきの話もしたいから
  今から美亜の部屋に行ってもいい?


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あたしはすぐに返信をして梨麻を待っていた。


トントン


ノック音が聞こえ、扉を開ける。



「ごめんね、美亜。もう夜なのに…」


『ううん、全然大丈夫だよ。ちょうど一人で寂しかったし(笑)』


今梨麻が来てくれなきゃ、一人ぼっちだったし…


『あがってよ。』


「おじゃましまーす!」


『どうぞ!』


やっぱり親友といると楽しいな……。




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