〜初恋〜アナタに溺れる
「顔…赤いけど?大丈夫?」
……えっ??
「え…や…、だっ…大丈夫…」
「なにテンパってんの?」
クスクス笑いながら…
「おいで」
そう言って私を抱きしめた。
わ…私…行くって言ってないのに。
おいでって言いながら、自分から抱きしめてるんじゃない。
素直に従う私もどうかと思うけど。
それに…
…素肌が直に当たってるし。
猛の心臓…早いよ?
どうしたの?
見上げようとしたら…、
「…ッ…見んな」
って、更にギュッと抱きしめる腕に力を込めた。
猛の顔…一瞬しか見てないけど、凄い真っ赤だった気が…。
あとから気づいたんだけど、私…ブラつけてなかったんだよね。
つまり…まんま猛に密着してたわけで。
そりゃあ、その柔らかさとか?大きさとか?
知られたみたい。
だから真っ赤だったのね。
でも…ちょっぴり嬉しかったり。
そんなふうに反応してくれるなんてさ。
私も”女”って事じゃない?
”親友”じゃなくて、”女”…。
……えっ??
「え…や…、だっ…大丈夫…」
「なにテンパってんの?」
クスクス笑いながら…
「おいで」
そう言って私を抱きしめた。
わ…私…行くって言ってないのに。
おいでって言いながら、自分から抱きしめてるんじゃない。
素直に従う私もどうかと思うけど。
それに…
…素肌が直に当たってるし。
猛の心臓…早いよ?
どうしたの?
見上げようとしたら…、
「…ッ…見んな」
って、更にギュッと抱きしめる腕に力を込めた。
猛の顔…一瞬しか見てないけど、凄い真っ赤だった気が…。
あとから気づいたんだけど、私…ブラつけてなかったんだよね。
つまり…まんま猛に密着してたわけで。
そりゃあ、その柔らかさとか?大きさとか?
知られたみたい。
だから真っ赤だったのね。
でも…ちょっぴり嬉しかったり。
そんなふうに反応してくれるなんてさ。
私も”女”って事じゃない?
”親友”じゃなくて、”女”…。