〜初恋〜アナタに溺れる
――――――――
――――――
――――
無防備すぎだろ。
はぁ…。
有り得ねぇ。
なに考えてんだよ、麻乃のやつ。
抱きしめて気づいた。
コイツ…ブラしてねぇし。
華奢なくせに意外とあるんだよな。
前にも抱きしめたことはあっても、さすがにブラ無しは初めてだし。
だからこそ、余計に分かる…んだよな。
あー、やべぇ。
止められっかなぁ…
妙にドキドキしてきた。
「…ッ…見んな」
なに人の顔見ようとしてんだよ。
赤くなってんのがバレる。
慌てて抱きしめる腕に力を込めた。
ずっとこのままいられたら…
二人で生きていけたら…
なんて、本気で思ってるんだ。
朝一番に麻乃の顔見て…やっぱり好きだ。
そう思った。
もう一度、好きになってくれない?
もう一度、俺にチャンス…くれない?
あの頃貫けなかったから、やり直したいとか、そんなんじゃないんだ。
ずっと変わらなかったんだよ。
俺の心の底は…常におまえを探してたんだ。
手放したくない。
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無防備すぎだろ。
はぁ…。
有り得ねぇ。
なに考えてんだよ、麻乃のやつ。
抱きしめて気づいた。
コイツ…ブラしてねぇし。
華奢なくせに意外とあるんだよな。
前にも抱きしめたことはあっても、さすがにブラ無しは初めてだし。
だからこそ、余計に分かる…んだよな。
あー、やべぇ。
止められっかなぁ…
妙にドキドキしてきた。
「…ッ…見んな」
なに人の顔見ようとしてんだよ。
赤くなってんのがバレる。
慌てて抱きしめる腕に力を込めた。
ずっとこのままいられたら…
二人で生きていけたら…
なんて、本気で思ってるんだ。
朝一番に麻乃の顔見て…やっぱり好きだ。
そう思った。
もう一度、好きになってくれない?
もう一度、俺にチャンス…くれない?
あの頃貫けなかったから、やり直したいとか、そんなんじゃないんだ。
ずっと変わらなかったんだよ。
俺の心の底は…常におまえを探してたんだ。
手放したくない。