〜初恋〜アナタに溺れる
寒空の下

トボトボと家に向かって歩いた

ひとりの誕生日なんて久しぶり


毎年友達が祝ってくれてた


でも、

猛と過ごすつもりだったから断ってたんだ


こうなるって分かってたら

友達を断るんじゃなかった


家の近くを通りかかった時


見覚えのある顔…




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