〜初恋〜アナタに溺れる
「やっぱりさぁ、これは外せないよねぇ」

「だなぁ。サプライズくらいないと盛り上がんねぇだろうし」

「あ〜っ!いっぱいありすぎて時間足りない」

「だな…」

パンフレットをペラペラとめくりながら楽しそうに話す二人…

そのやり取りをぼんやりと眺めていた

猛の笑った顔が…

優しく目を細めて絵里香を見つめる瞳が…




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