〜初恋〜アナタに溺れる
頬杖をついたままの状態で視線だけが向けられてた


斜めの角度で上目遣い…

たっ…猛…それは反則技だし。


男のくせに可愛すぎる…っ


「はぁ…」


ため息をついて姿勢を元に戻してしまった

そのまま真っすぐ見つめられて…


もう、どうにかなりそうなくらいドキドキして。


「な…なに?別に猛を見てたわけじゃ…」

明らかに見ていたくせに否定する私





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