〜初恋〜アナタに溺れる
「……えっち」


そう言って、べーっと舌を出して笑った

はぁっっ??


「なっ…!」

「さぁ、行くか」

反論しようとしたら、軽くスルーされた

伝票を持ってさっさと歩く猛の背中に


「変態なくせに…」

小さな声でボソッと呟いた




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