続・彼女が愛した温もり


そして私は部屋中の棚を開けては閉めを繰り返した


私の意味不明な行動にコーキはビックリしている

『カレン?』

私に近づきコーキが呼んだ

返事をせず棚を覗きこむ私にまたコーキが言う

『カレンどうしたんだ?』

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