続・彼女が愛した温もり


『洋樹さん‥
有紗さん‥』


ベッドルームから洋樹さんが笑いながら出てきた

そして、その後ろに有紗さんがいる


『コーキ?』

私が睨みながらいうと

『いや、忘れてた‥』

と頭を掻きながら言った‥


< 44 / 205 >

この作品をシェア

pagetop