続・彼女が愛した温もり


『でも…車全く同じだった…
あれじゃ、カレンちゃん乗っちゃうはずだ。』

悠さんが頭を抱え呟いた。


万里子ちゃんに確認してもカレンは来ていないらしく、

もう、場所が思いつかない

杏里さんはいとこだから俺より場所が思いつくらしく、
さっきから色々な人に電話をかけ続けている


ただ、お願いだから
無事でいてくれ…-


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