姫の彼氏は意地悪王子
★第3話★ 帰り道
担任の先生は
爽やかな先生って感じで
生徒にも人気がありそうな先生だった。
霧野くんは
希乃くんと仲良く喋ってる。
でも相変わらず仏頂面。
希乃くんといる時にだって
全然笑ってない。
なんか怖いなぁ。
入学式が終わって
クラスに戻ってとりあえず学級委員を
決めることになった。
「誰かやってくれるやついるか?」
案の定誰も出ない。
やっぱりな…。
しゃーない。
「あたしやります」
「おッ。椿やってくれるか!!」
「はい」
「ありがとなぁ!!
そんじゃ男ッ!!
やってくれるやつッ!!」
すると意外な人が手をあげた。
「おお。
霧野やってくれるか」
「はい」
爽やかな先生って感じで
生徒にも人気がありそうな先生だった。
霧野くんは
希乃くんと仲良く喋ってる。
でも相変わらず仏頂面。
希乃くんといる時にだって
全然笑ってない。
なんか怖いなぁ。
入学式が終わって
クラスに戻ってとりあえず学級委員を
決めることになった。
「誰かやってくれるやついるか?」
案の定誰も出ない。
やっぱりな…。
しゃーない。
「あたしやります」
「おッ。椿やってくれるか!!」
「はい」
「ありがとなぁ!!
そんじゃ男ッ!!
やってくれるやつッ!!」
すると意外な人が手をあげた。
「おお。
霧野やってくれるか」
「はい」