姫の彼氏は意地悪王子
真新しい制服に着替えて
鏡の前に立つと、
自然とクルクル回ってしまった。
「やっぱ高校生っていーよねッ♪
頑張ってよかった♪
高校生になったし
少しは大人っぽく見えるかな?
でも顔が幼いなぁ。
やっぱ化粧した方がいいかな?」
あたしは今まで、
しっかり化粧をしたことがない。
身長も小さいから、幼く見えるけど、
どうやったらいいのかわかんないから
できないんだよね。困ったもんだ。
「あッ。時間やばかったんだッ!!」
「未音ー??早くぅー!!!」
「はいはいッ!!
ごめんなさぁいッ!!」
「遅いわよ。
車の用意はもう出来てるんだからッ!!」
「だからゴメンって…」
「忘れ物はない??」
「うんッ!!…!?
あッ!!ちょっと待ってッ!!」
「何ぃ??早くしなさいよッ!!」
「はいッ!!」
鏡の前に立つと、
自然とクルクル回ってしまった。
「やっぱ高校生っていーよねッ♪
頑張ってよかった♪
高校生になったし
少しは大人っぽく見えるかな?
でも顔が幼いなぁ。
やっぱ化粧した方がいいかな?」
あたしは今まで、
しっかり化粧をしたことがない。
身長も小さいから、幼く見えるけど、
どうやったらいいのかわかんないから
できないんだよね。困ったもんだ。
「あッ。時間やばかったんだッ!!」
「未音ー??早くぅー!!!」
「はいはいッ!!
ごめんなさぁいッ!!」
「遅いわよ。
車の用意はもう出来てるんだからッ!!」
「だからゴメンって…」
「忘れ物はない??」
「うんッ!!…!?
あッ!!ちょっと待ってッ!!」
「何ぃ??早くしなさいよッ!!」
「はいッ!!」