学園ぷりんせす
数日後―――――
「もう幸せだぁ…」
「俺もやばい、放課後練習やべえ…」
「僕も最高に楽しかったなー!」
俺以外の三人は頭の上に花を咲かせていた。
「ねぇっ!神は桜ちゃんと何したの!?」
「俺様の話聞きたいか?聞きたい?うへへ」
神さんって何しても気持ち悪さに神懸かってるな。逆に凄い
「俺様はなー二人三脚的なので練習したんだよ。そうしたらトラブルが起こっちゃってよぉ、矢崎の胸にタッチしちまったんだ…!最高に柔らかかったぜ」
「お前だっせーな。俺は桜の100Mタイムを一秒一秒速くするごとに頭撫でてんだぜ。できなかったら俺の頬にチューだけど。当然頭撫でるよりチューのほうが多いけどな」
「テメェばっか…!ずりぃ……!!」
「僕は帰りにデートしたよ☆」
「「お前ふざけんな!」」
……うるさい。てか何、この自慢話
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