学園ぷりんせす

お姫様にもお仕事




「神ー♪連れてきたよ!」

「あの、なんの用ですか…?」


「仕事に決まってんだろ」


神さんは箱に入っている紙を机の上に散らばせた

量はとんでもないほど多かった


「ここにある紙あんじゃん?これ今年のいじめ撲滅なんとかってやつのアンケートだから、アンケートの意見、わかりやすいように全部紙に書いて」


神さんは私にノートを渡した


「無理ですよこんなの…」

「は?お前高校生だろ?まぁ、とりあえず頑張って」


神さんはバッグを持ち、私に向かってひらひらと手を振った



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