学園ぷりんせす


……結局、フィンガー絡ませる系で手を握ることにした

それから矢崎桜は俺様の横で恋人繋ぎをしながら、明日発表する内容を考えてくれてた

協力してくれたのは有り難いのだけど、心臓バクバクで逆に有難迷惑だった


「よーし終わったな!矢崎、帰ろうぜ」

「はい!」

「明日の朝会遅れんなよ?」

「わかってますよ〜」


俺様と矢崎桜は学校から出ていった
まるで友達みたいに楽しく帰っていった



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