学園ぷりんせす


俺は誤解を解き、まず、矢崎桜をその場に座らせた


「麗先輩、申し訳ありません!勘違いをしてしまって…」

「いや、別に平気。てか次の授業始まるけど」

「麗先輩はいいんですか?」

「…あんたもサボる?お、始まった」


俺は真下を見て、カメラを取り出した


「麗先輩、何してるんですか…?」

「盗撮ってやつ」


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