学園ぷりんせす

「好き…？」

「ああ、そうだ！Iikeじゃねぇぞ！loveのほうだからな！！」


矢崎は険しい表情で俺を見た。


「さっき言いましたよね？あいつらと喋るなと…」

「あぁ」


てかなんでこの話題なんだ？
早く返事を聞かせてくれよ！


「私にとって、生徒会のみんなは大切な人達であり、大好きな人達です。なので、生徒会の皆と喋るなというのは無理です！二週間前は少し距離を空けていましたが、今では麗先輩も親友に近い先輩です！だから生徒会のみんなに喋るなとか悲しいこと言わないでください」


「わ、悪かっ…………親友に近い……？」



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