学園ぷりんせす
海にはたくさんの男性や女性がいる。その中で生徒会メンバーの男子は宝石のように光っていた。
「すいませぇ〜ん!よかったらうちらと遊ばなぁい!?」
「何でこんな女子が……俺様は矢崎しか女慣れしてねぇんだよ…」
「キャーッ!超イケメンよおおおおおおおお!!」
「君達は太陽、そして宝石より眩しいよ」
「…気持ち悪」
僕以外の3人の周りには女子がたくさん。僕の周りには誰もいない。何この孤独感。
「みんなー!お待たせえ!!」
後ろから聞き慣れた声がした。3年生の2人はもの凄いスピードで後ろを向いた。
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