学園ぷりんせす


僕の頭の中の何かがプツッと切れた。


「んだよこの糞ガキ。女よりちっちぇーじゃねーか」

「男のくせにだっせぇなぁ!」

「…言うことはそれだけか?」

「あぁ!?」


男達は僕の顔に近づく。僕はスキを見て、男達の股間を力いっぱい蹴った。


「っ!?ぐぉ…いっっっ……!」

「桜ちゃん、戻ろう」

「え?う、うん」


僕は桜ちゃんの腕を握り、急いで海から出て別荘に戻った。



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