無限大の友情
第一部
「ごめんください」
母があいさつをして中に入っていった。友則もそれにならって入っていった。
出てきたのはどうやら母親のようだった。
「今日、隣に引っ越して来た相川です。よろしくお願いします。」
母が頭を下げたので、友則も真似をして頭を下げた。
「そうですか。よろしくお願いします。こちらは息子さんですか?ウチにも4月に小学校に入学する息子がいるんですよ。」
「そうですか。じゃあ友則と同い年ですね。」
「そうなの。友則君、今ちょっと呼んでくるから待っててね。」
「よかったね。友達がすぐ近くにいて。」
「うん!」
「さあ幸哉、入っておいで」
これが相川友則と中原幸哉(なかはらゆきや)の二人の少年の出会いだった。
母があいさつをして中に入っていった。友則もそれにならって入っていった。
出てきたのはどうやら母親のようだった。
「今日、隣に引っ越して来た相川です。よろしくお願いします。」
母が頭を下げたので、友則も真似をして頭を下げた。
「そうですか。よろしくお願いします。こちらは息子さんですか?ウチにも4月に小学校に入学する息子がいるんですよ。」
「そうですか。じゃあ友則と同い年ですね。」
「そうなの。友則君、今ちょっと呼んでくるから待っててね。」
「よかったね。友達がすぐ近くにいて。」
「うん!」
「さあ幸哉、入っておいで」
これが相川友則と中原幸哉(なかはらゆきや)の二人の少年の出会いだった。