無限大の友情
固まる友情
「毎日、一緒に走るんだ。昇一や慶彦も誘おう!」

「わかったよ」

幸哉は、友則に押し切られる形で毎朝特訓をすることになった。

次の日の朝・・・
友則と幸哉は、いつもより三十分も早く家を出て、学校に来ていた。学校に着いてすぐに、昇一と慶彦も来た。

「じゃあまずは軽く走ろうか!」

四人は少しグランドを走ることにした。
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