たった一人の親友へ
「本当久しぶりだね。」
「うん。」
あれっ?
隆也怒ってる?
「何で家来たの?もしかして友香に無理矢理呼ばれた?」
「別に無理矢理じゃないよ。
さなの様子も見たかったし。
てか別れてからお前1回も連絡くれねーから、本当心配したんだけど・・・。」
「ごめん・・。
何だかんだ忙しくて・・・。」
「翔とは?
最近はどんな感じ?」
ビクッ
「別に・・・。
今まで通りだよ。」
「はっ?
さな、翔と付き合いたいから俺と別れたわけじゃないの?」
「…っ違うよ。
違う。」
「じゃぁなんで!?」
「隆也には関係ない!!
ほっといてよ!!。」
あっ
あたし最悪・・・
「…ごめん。
こんな話ししに来た訳じゃないんだ。
俺にはもう関係ないもんな・・・」
そう言って寂しそうに笑う隆也
「戻ろう」
リビングに戻って行く隆也の後姿を、あたしは見送った
あたしを心配して来てくれたのに
それに逆ギレって・・・
リビングからは友香の楽しそうな声が聞こえる
あたしは部屋から出る気もしなく
部屋の中心で立ちすくんだままだった
「うん。」
あれっ?
隆也怒ってる?
「何で家来たの?もしかして友香に無理矢理呼ばれた?」
「別に無理矢理じゃないよ。
さなの様子も見たかったし。
てか別れてからお前1回も連絡くれねーから、本当心配したんだけど・・・。」
「ごめん・・。
何だかんだ忙しくて・・・。」
「翔とは?
最近はどんな感じ?」
ビクッ
「別に・・・。
今まで通りだよ。」
「はっ?
さな、翔と付き合いたいから俺と別れたわけじゃないの?」
「…っ違うよ。
違う。」
「じゃぁなんで!?」
「隆也には関係ない!!
ほっといてよ!!。」
あっ
あたし最悪・・・
「…ごめん。
こんな話ししに来た訳じゃないんだ。
俺にはもう関係ないもんな・・・」
そう言って寂しそうに笑う隆也
「戻ろう」
リビングに戻って行く隆也の後姿を、あたしは見送った
あたしを心配して来てくれたのに
それに逆ギレって・・・
リビングからは友香の楽しそうな声が聞こえる
あたしは部屋から出る気もしなく
部屋の中心で立ちすくんだままだった