たった一人の親友へ
再想
今日は隆也があたしのお祝いをしてくれる日
二人で遊園地に行った
遊園地なんて何年ぶりだろう
さんざん隆也を振り回した挙句
ご飯までおごってもらって
本当に贅沢な身分。
夜になって遊園地全体がライトアップされて
すっごくキレイだったのを今でも覚えてる
最後に二人で
遊園地全体が見渡せる観覧車に乗った
あたしはやけに興奮してて
一人で喋りすぎていたのかもしれない
二人っきりの観覧車に少し緊張してたのかな?
隆也がやっと言葉を発した
「なぁ。さな?
俺さなに言わなくちゃいけないことがあるんだよね。」
二人で遊園地に行った
遊園地なんて何年ぶりだろう
さんざん隆也を振り回した挙句
ご飯までおごってもらって
本当に贅沢な身分。
夜になって遊園地全体がライトアップされて
すっごくキレイだったのを今でも覚えてる
最後に二人で
遊園地全体が見渡せる観覧車に乗った
あたしはやけに興奮してて
一人で喋りすぎていたのかもしれない
二人っきりの観覧車に少し緊張してたのかな?
隆也がやっと言葉を発した
「なぁ。さな?
俺さなに言わなくちゃいけないことがあるんだよね。」