たった一人の親友へ
「正直俺が中三の終わり頃から、もう気付いてたんだけど…
まぁ最初からだったのかな?俺のこと好きって思ったことなんてないだろ?
それに気付いた時には、愕然とした。
今までの二年間なんだったんだろうって。
俺の一方通行だったのかな?って
でもさ、俺はさなに会う度すんげぇ好きだぁ!!って思っちゃうし、抱きしめたくなるし、キスだってしたくなる。その先だって抑えんの大変だったよ。
そうやって行く内に俺は我慢出来なくなって、さなに手出しちゃうだろうし…
おまえは拒否んねぇだろ?それじゃぁだめだと思ったんだ。
それじゃぁ意味ないって。好きだからこそ俺が手をひいてやんなくちゃって。
分かる?さな」
分かんない
分かんない
分かんないよ
あたしがいけないの?
あたし隆也のこと好きだよ?
あたしを見捨てないでよ
嫌だ
嫌だ
嫌だ
あたしはただただ泣くばかりだったね
まぁ最初からだったのかな?俺のこと好きって思ったことなんてないだろ?
それに気付いた時には、愕然とした。
今までの二年間なんだったんだろうって。
俺の一方通行だったのかな?って
でもさ、俺はさなに会う度すんげぇ好きだぁ!!って思っちゃうし、抱きしめたくなるし、キスだってしたくなる。その先だって抑えんの大変だったよ。
そうやって行く内に俺は我慢出来なくなって、さなに手出しちゃうだろうし…
おまえは拒否んねぇだろ?それじゃぁだめだと思ったんだ。
それじゃぁ意味ないって。好きだからこそ俺が手をひいてやんなくちゃって。
分かる?さな」
分かんない
分かんない
分かんないよ
あたしがいけないの?
あたし隆也のこと好きだよ?
あたしを見捨てないでよ
嫌だ
嫌だ
嫌だ
あたしはただただ泣くばかりだったね