泪の花。
姉…。
一本の電話がきっかけだった。
今まで…
今の今まで…
最近考える事が沢山ありすぎて忘れてしまっていた。
「初美~?電話よー」
お母さんの嬉しそうな声で気付くべきだった。
その電話には出てはいけないと…
『もしもし。』
「初美?姉さんよ。今度の休みに帰国するから、じゃあ…」
プッ、プー…
『……い、今なんて……』
「お姉ちゃん帰って来るんだって、久しぶりだわーあの子ちっとも帰って来ないんだもの。」
恐怖の大魔王が…
帰ってきちゃう!!
私の最も苦手なあの人が帰国ー!?
『私!!しばらく友達んちに泊まる!!』
「何言ってるのよ。ダメよ!!」
と凄い剣幕で睨む母。
この人でなし!!!!!
今まで…
今の今まで…
最近考える事が沢山ありすぎて忘れてしまっていた。
「初美~?電話よー」
お母さんの嬉しそうな声で気付くべきだった。
その電話には出てはいけないと…
『もしもし。』
「初美?姉さんよ。今度の休みに帰国するから、じゃあ…」
プッ、プー…
『……い、今なんて……』
「お姉ちゃん帰って来るんだって、久しぶりだわーあの子ちっとも帰って来ないんだもの。」
恐怖の大魔王が…
帰ってきちゃう!!
私の最も苦手なあの人が帰国ー!?
『私!!しばらく友達んちに泊まる!!』
「何言ってるのよ。ダメよ!!」
と凄い剣幕で睨む母。
この人でなし!!!!!