泪の花。
私は…ある日を境に、他人が会話している姿に、妙な事を思うようになった。
それは、どんなに真剣に話を聞いている様に見えても心の中じゃ何を考えているのか分からないという事。
例えば
『彼氏がね、スッゴく冷たいの』
なんて泣きそうになりながら話している友達を見ながら相談相手の友達は
「大丈夫だよー元気だしなって」
と言いいつつも…(そんな事知るかよ…面倒くせー)
と、心の中では…
すごく乱暴な言葉で片づけているかもしれないという事。
親も、先生も、友達も…勿論、朔來も…ニコニコしながら私の側にいる時だって、渦巻く感情があるのかもしれない…
大切な、大事な友達なのに…
そんな風に考えてしまう醜い自分が気持ち悪くて仕方ない。
それは、どんなに真剣に話を聞いている様に見えても心の中じゃ何を考えているのか分からないという事。
例えば
『彼氏がね、スッゴく冷たいの』
なんて泣きそうになりながら話している友達を見ながら相談相手の友達は
「大丈夫だよー元気だしなって」
と言いいつつも…(そんな事知るかよ…面倒くせー)
と、心の中では…
すごく乱暴な言葉で片づけているかもしれないという事。
親も、先生も、友達も…勿論、朔來も…ニコニコしながら私の側にいる時だって、渦巻く感情があるのかもしれない…
大切な、大事な友達なのに…
そんな風に考えてしまう醜い自分が気持ち悪くて仕方ない。