泪の花。
俺は学校でのアイツの話を、由貴さんは俺が知らないアイツの事を…


本当はアイツも入れて3人で話したいけど…それはちょっと無理があって

『「いつかね…」』


そう由貴さんと約束した。

それが…あんなに早く、約束が永遠に叶わなくなる事になるなんて考えもしなかったんだ。



< 137 / 203 >

この作品をシェア

pagetop