泪の花。
それから、春休み中私は熱に魘された…


騙された自分に腹が立ち、見抜けなかった事が情けなくて、ひたすら悔しくて悔しくて熱が出た。



魘された日々の中に夢で見たのは、サングラスを外したアイツの泣き顔と笑顔だった。
< 38 / 203 >

この作品をシェア

pagetop