ごめんね、守れなくて。
24 花火3
なんでだろう、、帰り道の隣はあなたじゃなかった。
俺は誰よりも先に帰りたかった。と言ってもみんなで2次会に行く予定だった。
気を使ってか隣に小走りでついてくるバイト仲間の女の子。


仲間の優しさが胸を更に締め付けた。
人混みの中、後ろの後ろにあなた達は居た。また兄貴と。
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