ごめんね、守れなくて。
34 ホタル2
再び発車した車の中はぎこちなかった。

今回の目的地につき、車を降りて歩く..道の至る所でやわらかい光が点滅して俺達を向かいいれてくらた。気持ちは少し楽になった。


「ホタルの命は短いんだ。短いけれど、一生懸命輝き続けるカッコイイ奴らなんだ。」
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