恋の桜吹雪
あたしと陽琉はソフトボール部。

先輩が引退し,自分の代がきた。

あたしはキャプテンになり,いろいろ大変だった。


「あ!陽琉,忘れ物したっ!取り行ってくる〜」

『えぇ!先に行ってるよっ』

あたしは自分の道具を持ち,急いで部室に向かった。

ちょうど,1年の野球部の集団が…廊下を通りたいのに通れない…。

後輩だから『どいて』って言いたいけど…なかなか言いにくい〜!!!


そんな時,キミとあたしの視線が交わった。


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