今なら言えるο
気持ち
あれから1週間、
あたしたちは1日も欠かすことなく毎日話した。
いろんな話をした。
他愛もない話を。
彼女が居るってことも聞いた。
その話を聞いたときは
まだ自分の気持ちには気付いてなかった...
でも、彼女が居るって聞いて
あたしは心が痛んだ気がしていた。
―こん(´・ω・`)
今日もまた、
浩樹との約束の時間がやってきた。
あいにく、浩樹はまだ来てないみたい。
あたしは、適当に話を合わせ
周りの人たちの会話にまざっていた。
―こんww
あっ!!浩樹だっ!!
―こんっ(●^ー^●)
あたしはすぐに、
電報の方で挨拶を返した。
―昨日ぶりだな
―ぅん、昨日ぶり~ww
浩樹が入室してきた瞬間、
無駄にテンションが上がるあたし。