君ヲ想う。
「じゃ、また明日な!!」
って・・・今日一緒に帰るんだった!!
「待って!!」
あたしは後ろを向いて歩こうとする優をとめた。
「ん??どうした??」
「今日さ、菜月と帰るんだよね??
一緒に帰っていいかな??
後・・・蘭もいるけど。」
そういうと、
「うん。いいよ。
みんなで帰ろう!!楽しそうだし。」
優は笑っていった。

ますます好きになるよ。あなたの笑顔。



そうして、蘭と菜月を呼んだ。
「頑張ったじゃん!!」
2人に褒めてもらった。
なんか泣きそうだったけど、
今日優と帰るんだから・・・
泣いちゃダメだ!!!






そうして、4人で帰った。
なんだか不思議とあたしと優は自然と話せた。
幸せだ。そう思った。
そして、駅までついたから
別々に帰った。
用事あるっていうのはなしになったから、
よかった・・・。

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