君ヲ想う。
「亜衣~~!!
何に決めたの??」
なんだかテンション高いなぁ・・・。
蘭はあたしに元気に聞いてきた。
「まだ・・・かな??」
あたしはそう言った。
「なんで??
あともうすぐで誕生日だよ?
早く決めようよ~~!!」
菜月はびっくりした顔で言った。
そりゃあたしだって考えたよ?
でも今は・・・
そんな事よりも優の事が気になる。
なんかあったのかな?
それともあたしがおかしいのかな?






でも、その答えが後々わかることになるなんて
知らずに・・・。










あたしたちは、色々見ながら周った。
男の人って何が好きかわからないからね・・・。
どうしようか?
でもな・・・タオルって言っても
今部活入ってないわけだし、必要ない気がするし・・・
何がいいのかな??
あたしたちは真剣に考えながら見回った。




すると、一つのものを見つけて目にとまった。
< 38 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop