生徒会室へようこそ



だってあの人使いの荒いこと荒いこと。




重い物は平気で持たせるし



力仕事だってさせるし。





みんな絶対に変な勘違いしてるって。




考えるだけで痛くなる頭をおさえながら
自分の教室まで来た時だった。





「え?マジ?」




「うっそだろ~?」
 



「それが本当なんだよ」



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