この空の下で


「颯太ー洋平が呼んでるー」


「えっ洋平が?」


洋平と会うのはあれ以来…

アイツが俺を呼ぶなんて…


教室から出ると洋平の姿があった


「久しぶり、そう君」


「おぉ…そうだな…
あの、洋平…前のあれ…」


「いいよ。別に。そこまで気にしてないから」


「そうか…よかった」


< 175 / 194 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop