この空の下で


「ん?なに?」


「もしかして幼稚園から好きなの!?」


「うん。そうだよ」


誰かを好きになってなっていくのを見て別に嫉妬やヤキモチなどはなかった

幼なじみというが誰にも負けない
自分の強みだと思っていたから


だからあたしとアイツの関係は
変わらなくていいと思ってる


「まー…一途なこと。尊敬するわ」


「んふふ。でしょ?」


「好き」なんて一生言えるかわかんない

でもそれもアリかなって思ったり…

…バカだね、あたし



…今笑ってるかな?洋平…



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