何で私だけ…
私が先にコスモ公園に着いてそれから直ぐにまゆらは自転車に乗って約束場所にきた。
『ごめんまったぁ?』
『呼び出しちゃってごめんね』

『別に平気だょでも、今日用事で、15分位しかはなせないんだ』
『そっかぁ~わかった』そう言ったあと千夏はいつにも無く真剣なまなざしで言った
『えっとね…』千夏は時間が無いのは分かっていたが緊張をしてしまい固まってしまった《ドキドキ》


するとまゆらが、『何告白ですか?』とふざけて千夏の緊張をほぐしてくれたん


千夏は、緊張をほぐしてくれたまゆらを見て《まゆらは本当に優しいんだね》


『私ねずっとまゆらになりたかったの』


まゆらは、冷静に 驚きもしなかった『え?私に…』


『そうクラスでも人気者だしかわいいくって優しくってあとあと…まゆらには良い所があって私には、良い所なんてないむん』


まゆらはあきれた顔で答えた『じゃ、私は、千夏になりたかった。』

私は、驚いた『まゆらが私なんかに!』


『うん!だってさぁ千夏は勉強できるし、絵書くのうまいし、何にでも1つ1つの事に一生懸命で優しいしィ…まだまだいえるよ~聞きたい』まゆらは、最後の方で『ニィ』と意地悪そうに笑いでもちょっと恥ずかしそうに私に言った。
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