何で私だけ…

うれしい

私は、ほんの少しだけどまゆらに近ずけた、友達もできてクラスの人気者になれただけどそれは…表面だけの、でも私は、うれしかっただってこの前までの私とちがってまだまゆらには勝てないけどまゆらとほとんど同じ位クラスで人気者になれた、前の私と違って地味な私じゃない、話すのが苦手な昔の私は、もういない今の私は、明るくって優しくてかわいいまゆらのような私がいるそう今私はまゆらそのものだ…《『ズキ』何かが胸に刺さった様だった》『イタ』時々何かが胸に刺さった様で痛かったけど、でも、毎日の楽しさに比べたら気にもしなかったこの時は毎日が毎日が楽しかった《この楽しさが永遠に続けばいいのに》でもこのまねをして出来た私の性格しぐさ話し方が嘘の私が永遠に友達に通る訳がなくこの楽しい毎日が続くはずがなかった、私は、分かってたけどやめられなかった
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